テレビをつければ、高齢者が運転する車が暴走して大事故を起こしました。また、ある日は事故を起こした運転手の呼気からアルコールが検出されましただの、悲しい事故のニュースが後を絶ちません。

 

最近では、神戸市中央区の三ノ宮駅の近くの交差点で車2台と歩行者が絡む事故がありました。車を運転していた男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しています。

 

なんと、驚くことに逮捕された男の車には子供2人が乗っていたと言います。

 

いやいや、ちょっと待って。子供を乗せて飲酒運転って、マジでありえへんわっ!

 

子供を持つ親の立場からして、

 

「コイツ、マジで殴ってやろうか」

 

と怒りが込み上げてきました。

 

神戸の飲酒運転だけでなく、毎日のように飲酒運転の事故のニュースが後を絶ちません。なぜ、これほどまでに飲酒運転の事故がなくならないのか?ある飲酒運転が絡む事故で幼い兄弟が亡くなる事故がキッカケで、飲酒運転の罰則が厳しくなったのに今だになくならない理由は何故なのか?調べてみましたので最後までお付き合い頂ければと思います。

飲酒運転がなくならないのは罰則が厳しくないから?

飲酒運転厳罰化

        引用元:https://camp-fire.jp/projects/view/133459

お酒を飲む人からすると、

 

「いやいや、十分厳しくなったなやないかっ」

 

確かに、約20年前と比べると厳しくなりましたが、それでも飲酒運転がなくならないのは、日本は罰則が厳しくないからだと僕は思います。道路交通法ができた1960年当時は違反しても罰則はなかったということに驚きを隠せません。

 

1970年に罰則科されるようになったとはいえ、当時の罰則は以下の通りですが、呼気アルコール量が0、25以上の場合のみ適用でした。

内容 違反点数 罰金等
酒酔い運転 15点 2年以下の懲役または10万円以下の罰金
酒気帯び運転 6点

3月以下の懲役または5万円以下の罰金

引用元:https://www.kuruma-sateim.com/driving-infraction/alcohol-penalty/

この罰則だと、

 

「捕まってもどうってことないわっ」

 

と考える人も多数いたと思います。確かに罰金にしても10万円以下だとすぐに払えない金額でもないし、免許取り消しなっても1年我慢したら、また取れるし今考えると全然厳しくないですよね。

 

その結果、悪質な飲酒運転による事故が後を絶たず、被害者家族を中心に厳罰化を求める動きが活発化して2002年に呼気アルコール量が0.15mgまで引き下げられました。罰則は以下の通り。

内容 違反点数 罰金等
酒酔い運転 25点 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
酒気帯び運転
(0.25mg以上)
13点 1月以下の懲役または30万円以下の罰金
酒気帯び運転
(0,15mg以上0.25mg未満)
6点 1月以下の懲役または30万円以下の罰金

引用元:https://www.kuruma-sateim.com/driving-infraction/alcohol-penalty/

さらに、2009年には罰則は引き上げられました。以下の通りです。

内容 違反点数 罰金等
酒酔い運転 35点 5年以下の懲役または100万円以下の罰金
酒気帯び運転
(0.25mg以上)
25点 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
酒気帯び運転
(0,15mg以上0.25mg未満)
13点 3年以下の懲役または50万円以下の罰金

引用元:https://www.kuruma-sateim.com/driving-infraction/alcohol-penalty/

罰金も簡単に払えるような金額ではなくなりましたが、裏を返せば、

 

「金を払えば懲役に行かなくていいんやっ」

 

と、考える人もいてることが、すなわち過去から見れば飲酒運転に対する罰則は厳罰化されていますが、金で解決できるならと考えられる時点で、飲酒運転がなくならない理由は日本は罰則が厳しくないから?だと僕個人は強く感じます。

 

世界の飲酒運転に対する罰則を見れば、いかに日本の飲酒運転に対する罰則が厳しくないかがわかるかと思います。

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世界の飲酒運転に対する罰則は厳しい

世界の飲酒運転に対する厳しい罰則についてみていきたいと思います。

  1. マレーシア・飲酒運転をした本人と配偶者を投獄
  2. トルコ・車で郊外に連れて行かれ、酔いが冷める程度の距離(32キロ)を歩いて帰る。
  3. デンマーク・運転免許の取り下げ、最低1ヶ月分の給料を没収、当該の車も没収。没収された車はオークションにかけられ売却金額は、国の財源に。
  4. アメリカ初犯:48時間の拘留・再犯:10日間の拘留・悪質な場合:懲役1年〜死刑
  5. タイ・遺体安置所での奉仕活動

世界の飲酒運転に対する罰則についてまとめてみました。個人的に気になったのが、マレーシアとタイですね。飲酒運転した本人のみならず、配偶者も投獄となると抑止力は高いんじゃないでしょうか?仮に子供がいてる場合だと子供までに迷惑がかかるし、幼い子供なら死活問題になるでしょう。

 

タイの罰則についても『死』というものに直接触れることで、飲酒運転が死亡事故につながる危険性を自覚させるためなんだとか。

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飲酒運転はどうすればなくなる?

飲酒運転 ストップ

     引用元:https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/insyu/info.ht…

ドライバーが飲酒状態ではエンジンがかからない車があれば、そもそも飲酒運転にならないので事故は起きないでしょうけど実用化までにはかなりの時間がかかりそうです。自動車メーカーのボルボが、すでに実用化に向け動いているのだとか。

 

罰則が厳罰化されたとはいえ、なかなか無くならない飲酒運転をなくすにはどうすればなくなるのか?個人的な意見になりますがさらに厳罰化するしかないと思います。ただ、罰金の額を上げるとか免許の取れない期間を長くするとかではなく、もうね、炎上覚悟で書きますけどね、

 

”飲酒運転で事故を起こしたら死刑”

 

これぐらいしないとなくならないと思います。だって、人の命を奪うような行為をしておいて(僕個人的には殺人・殺人未遂)罰金を払えばチャラっておかしくないですか。

 

それとか、事故を起こさなくても飲酒運転で捕まれば、

 

”家を没収される”

 

とか、お金で解決できないような、愛する家族に迷惑がかかるような罰則とかにしないと抑止力はないっと思います。他人の家族を奪うような行為をしておきながら、本人たちはノウノウと生活はおかしいでしょう。

 

ましてや、命を奪っておきながら数年懲役に行けば、また普通に生活が送れるとか被害者遺族を馬鹿にしているとしか思えませんね。なぜ、加害者ばかりを守る法律なのか、大切な人を亡くした被害者遺族を守るべきだと思います。

 

選挙が近づけば、票集めのためのしょーもない政策を考えるんでなくて、こういった飲酒運転の悲しい事故が2度と起こらないような政策を考えて、法律を変えて欲しいと思います。

 

 

飲酒運転、ダメ!絶対に!

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。