東京オリンピックの正式競技のフェンシングは、ヨーロッパ発祥のスポーツで細い剣を使いますが、競技としてのルールは競技者でなければ知ってる人はいないかと思います。

 

フェンシングは種目によってもルールが違ってきます。競技内容や勝敗の決め方、ルールなどを初心者向けに簡単に解説していきたいと思います。また競技会場や日程なども紹介していたいと思います。最後までお付き合い頂ければと思います。

日本フェンシング協会の公式動画がありましたので載せておきますね。なんとプレゼンしたのは北京オリンピック・銀メダリストの太田雄貴選手なのでとてもわかりやすいですよ。

フェンシングのルールを簡単に解説!

まず、フェンシングにはフルーレ・エペ・サーブルの3種目がありますが、全種目共通のルールがあるのでそちらから説明していきますね。

 

フェンシングは”ピスト”と呼ばれる導電性のコートの上で行われます。以前は種目によってこのピストのサイズが異なっていましたが、現在は長さ14M・横幅1,5M〜2Mと国際フェンシング連盟による競技ルールとして決められています。フェンシングは個人戦と団体戦でルールが違ってきますが、フェンシングの基本ルールを簡単に解説していきたいと思います。

 

フェンシングの基本ルール

全てのスポーツに言えることですがマナーはとても大切ですよね。フェンシングもマナーを重んじるスポーツですのでマナーに関するルールも決められています。

  1. 主審の「Rassemblez! Saluez!(ラッサンブレ、サリューェ)」 (気をつけ・礼)の掛け声で、選手同士が気をつけ・礼を行います。
  2. 主審が「 En garde (アン ガルド)」 (構えて) と言ったらマスクを着用してスタートラインにつま先を合わせるのがルール。
  3. 主審が Prêts?(プレ) 」(準備はいいですか?) というので『ウィ』(はい)『ノン』(いいえ)と返事します。
  4. 主審の「 Allez!(アレ) 」(開始!!)の合図で試合開始します。試合終了後はお互い握手して退出するのがルールです。
  5. 試合中に主審が「Halte(アルト)」(止め)と言うたら直ちに動きを止めるのがルール。

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フェンシングの競技内容を解説!

フェンシングは二人の選手が向かい合って立ち、片手に持った県でお互いの体をついて、規定のポイントを先取した浦が勝利するヨーロッパ発祥のスポーツです。フルーレ・エペ・サーブルの3種目ありますが、それぞれで使用する剣やルールが異なります。各種目の競技内容を解説していきますね。

東京オリンピック フェンシング  フルーレ

                      引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E…

 

フルーレ・・・日本でもっとも競技人口が多いと言われているフルーレは、突きのみが攻撃として有効で上図にあるように攻撃の有効面は胴体のみで、足や腕を攻撃してもポイントにはなりません。また優先権と言うものが存在し優先権がないときに攻撃してもポイントにはなりません。

 

「優先権とはなんぞや?」

 

これから解説しますね。

 

剣を持った両選手のうち、先に剣を伸ばし剣先を相手に向けた方が優先権を持ちます。優先権がないほうがその剣先を払ったり、叩いたりして逸らせたり間合いを切って攻撃を逃げ切ると優先権を得ることになります。使う剣については全長が110cm以下剣身の長さ90cm以下重さ500g以下となっています。

 

勝敗の決め方は3分を1ピリオドとして、3ピリオド(9分間)行います。1ピリオドごとに1分間の休憩を挟みながら時間内に15ポイント先取した方が勝利となります。

東京オリンピック フェンシング エペ

                   引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E…

 

エペ・・・頭からつま先までの全身が攻撃の有効面であるエペは相手より先に突くことでポイントとなります。フルーレ・サーブルみたいに優先権がなく、先に突いた方のポイントとなりシンプルで初心者にもわかりやすい競技内容となっています。

 

使う剣に突いては全長が110cm以下重さが770g剣身の長さ90cm以下となっています。勝敗の決め方はフルーレと同じく9分間の制限時間内で15ポイント先取した方が勝利となります。

東京オリンピックフェンシング サーブル

                                                                                     引用元:http://fencing.techblog.jp/archives/sabre.html

 

サーブル・・・サーブルにもフルーレと同じく優先権がありますが、大きな違いとして突きだけでなく斬りによる攻撃も有効となります。また攻撃の有効面も上半身全てが有効面となります。

 

使う剣については、全長が105cm以下で重さ500g以下剣身88cm以下となっています。勝敗の決め方はどちらかが8ポイントとったところで1分間の休憩をとった後、試合再開し15ポイント先取した方が勝利となります。

 

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東京オリンピック・フェンシングの会場や日程を紹介!

東京オリンピックのフェンシング競技はフルーレ・エペ・サーブルの3種目において男子・女子ともに、個人戦と団体戦の計12種目が行われます。

フェンシング競技が行われる会場は、千葉県千葉市にある幕張メッセで行われます。

[所在地]千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1番地

[アクセス]JR京葉線『海浜幕張駅』下車徒歩5分:京成バス幕01『幕張本郷駅』から乗車、『幕張メッセ中央』下車徒歩1分

 

「競技日程も知りたいぜっ」

 

ですよねー(笑)

 

東京オリンピックのフェンシング競技の日程を紹介していきますね。7月25日(火)〜8月2日(水)まで行われ細かい日程は以下にまとめます。

フェンシング男子競技日程

7月25日(土)

9:00〜15:40

サーブル個人T64

サーブル個人T32

サーブル個人T16

サーブル個人準々決勝

17:30〜21:30

サーブル個人準決勝

サーブル個人3位決定戦

サーブル個人決勝

サーブル個人表彰式

7月26日(日)

9:00〜16:20

エペ個人T64

エペ個人T32

エペ個人T16

エペ個人準々決勝

18:00〜22:00

エペ個人準決勝

エペ個人3位決定戦

エペ個人決勝

エペ個人表彰式

7月27日(月)

9:00〜16:20

フルーレ個人T64

フルーレ個人T32

フルーレ個人T16

フルーレ個人準々決勝

18:00〜22:00

フルーレ個人準決勝

フルーレ個人準決勝

フルーレ個人3位決定戦

フルーレ個人決勝

フルーレ個人表彰式

 

7月29日(水)

10:00〜15:50

サーブル団体T16

サーブル団体準々決勝

サーブル団体5ー8位決定戦

サーブル団体準決勝

サーブル団体5ー6位決定戦

サーブル団体7ー8位決定戦

18:30〜20:35

サーブル団体3位決定戦

サーブル団体決勝

サーブル団体表彰式

7月31日(金)

10:00〜15:50

エペ団体T16

エペ団体準々決勝

エペ団体5−8位決定戦

エペ団体準決勝

エペ団体5−6位決定戦

エペ団体7−8位決定戦

18:30〜20:35

エペ団体3位決定戦

エペ団体決勝

エペ団体表彰式

8月2日(日)

9:00〜16:30

フルーレ団体T16

フルーレ団体準々決勝

フルーレ団体5−8位決定戦

フルーレ団体準決勝

フルーレ団体5−6位決定戦

フルーレ団体7−8位決定戦

18:30〜21:15

フルーレ団体3位決定戦

フルーレ団体決勝

フルーレ団体表彰式

 

フェンシング 女子競技日程

7月25日(土)

9:00〜15:40

エペ個人T64

エペ個人T32

エペ個人T16

エぺ個人準々決勝

17:30〜21:30

エペ準決勝

エペ個人3位決定戦

エペ個人決勝戦

エペ個人表彰式

7月26日(日)

フルーレ個人T64

フルーレ個人T32

フルーレ個人T16

フルーレ個人準々決勝

18:00〜22:20

フルーレ個人準決勝

フルーレ個人3位決定戦

フルーレ個人決勝戦

フルーレ個人表彰式

7月27日(月)

9:00〜16:20

サーブル個人T64

サーブル個人T32

サーブル個人T16

サーブル個人準々決勝

18:00〜22:20

サーブル個人準決勝

サーブル3位決定戦

サーブル個人決勝

サーブル個人表彰式

7月28日(火)

エペ団体T16

エペ団体準々決勝

エペ団体5−8位決定戦

エペ団体準決勝

エペ団体5−6位決定戦

エペ団体7−8位決定戦

18:30〜20:35

エペ団体3位決定戦

エペ団体決勝戦

エペ団体表彰式

7月30日(水)

フルーレ団体T16

フルーレ団体準々決勝

フルーレ団体5−8位決定戦

フルーレ団体準決勝

フルーレ団体5−6位決定戦

フルーレ団体7−8位決定戦

18:30〜21:25

フルーレ団体3位決定戦

フルーレ団体決勝戦

フルーレ団体表彰式

8月1日(土)

サーブル団体T16

サーブル団体準々決勝

サーブル団体5−8位決定戦

サーブル団体準決勝

サーブル団体5−6位決定戦

サーブル団体7−8位決定戦

18:30〜20:35

サーブル団体3位決定戦

サーブル団体決勝戦

サーブル団体表彰式

 

 

 

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フェンシングのルールを簡単に解説のまとめ!

北京オリンピックで太田雄貴選手が、銀メダルを獲得したことによって注目を浴びるようになったフェンシングのルールを簡単に解説してきましたが最後にもう一度まとめておきますね。

フェンシングは剣でお互いの体を突いて勝敗を決めるスポーツ。

『フルーレ』『エペ』『サーブル』の3種目がある。

■試合はピストと呼ばれる電導性のコートで行われる。

■フルーレの攻撃の有効面は胴体のみ。

■エペの攻撃の有効面は全身。

■サーブルの攻撃の有効面は上半身のみ。

■フルーレ・サーブルは優先権がある時のみポイントになる。

■競技会場は男女ともに幕張メッセのBホールで行われる。

■競技日程は7月25日(土)〜8月2日(日)

 

太田雄貴選手に続いて、フェンシング競技においてオリンピックメダル選手の誕生に期待したいですね。

 

頑張れ!ニッポン

 

最後までお付き合い頂きありがとうございまいた。