よくテレビの天気予報で『今日は立秋です』なんてよく聞きますが、まだまだ暑いのに秋なんて変な感じがしますよね。立秋の他にも立春や立冬・立夏などありますが、そもそも、
「立秋ってなんじゃい?」
なーんて声が聞こえて来そうです。
立秋の意味を簡単に説明、また立秋はいつからいつまでなのか?残暑見舞いの書き出し例文を8つ紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂ければと思います。
目次
立秋の意味とは何なのか?簡単に説明!
引用元:https://sk-imedia.com/rissyu-8039.html
立秋ってよく聞くけど実際には「何となーくしかわかってないんだよね」って言う人多いと思います。だってそれ僕のことですもん(笑)
暦の上では秋ですってのは聞いたことあるけど、もーちょっと掘り下げて簡単に説明しますね。
立秋を一言で簡単に説明するなら「二十四節気の一つ」になります。
「難しい言葉使うんじゃねーよ(笑)」
ですよねー。二十四節気をわかりやすく説明すると1年間(365日)の春夏秋冬をさらに細かく二十四の季節の言葉に置き換えて考えていただくとわかりやすいかと思います。
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立秋の時期はいつなのか?
引用元:https://allgyouji.info/rissyuunokou/
気になるのは立秋の時期っていつなのか?毎年日にちは少し変わるんですが、だいたい8月7日頃に秋の気配が現れ始めると言われています。二十四節気で8月7日頃〜22日頃が立秋とされています。
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残暑見舞いはいつからいつまでなのか?
引用元:http://chugokugo-script.net/koyomi/risshuu.html
お盆を過ぎたあたりからよく残暑見舞いのハガキを頂きますが、そもそも残暑見舞いの時期はいつからいつまでなのか?残暑見舞いとは?残暑見舞いの書き出し例文8つ合わせて紹介したいと思います。
残暑見舞いとは?
まだまだ夏の暑さが残る中で、親しい関係の相手に「暑さに負けず元気に過ごしているだろうか?」と思いやりの気持ちの季節のお便りのことですね。うなだれる暑さで元気が無くなっててもこのような、思いやりのお便りをいただくと元気になれますよね。
残暑見舞いの時期はいつからいつまで?
残暑見舞いのお便りを出す時期は、立秋(8月7日頃〜)8月いっぱいとされています。二十四節気では『立秋』『処暑』の時期が残暑見舞いのお便りを出す時期になります。
残暑見舞いの書き出し例文を8つ紹介したいと思います。
例文:残暑お見舞を申し上げます。
- 立秋とは名のみの厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
- ようやく夏も盛りを過ぎましたが、おかわりございませんでしょうか。
- 朝夕は幾分か過ごしやすくなったとはいえ、日中はいまだ真夏並みの暑さです。ご健康に留意されますようお願いいたします。
- そろそろ夏のお疲れが出てまいる頃です。くれぐれもご自愛ください。
- もうすぐ学校が始まりますが、楽しい夏休みをお過ごしください。
- 暑い夏が居座っているようですので、もうしばらくの辛抱が必要です。
- 暦の上では秋とはいえ、連日猛暑日が続いていますがお元気でお過ごしでしょうか。
- 残暑なお厳しき折から、お健やかにお過ごしでしょうか。
まとめ
最後にもう一度簡単にまとめますね。
■立秋とは二十四節季の一つ。
■1年間(365日)春夏秋冬をさらに細かく、24の季節の言葉に置き換えたもの。
■だいたい8月7日から8月22日頃が立秋とされる。
■残暑見舞いの頼りは立秋から(8月7日頃)から8月いっぱいまで。二十四節気の『残暑』『処暑』の時期。
インターネットの普及により、メールやラインなどで文書のやり取りが当たり前の時代だからこそ、季節のご挨拶の便り・挨拶は忘れかけた日本独特のコミュニケーションではないでしょうか?
日頃お世話になっている方が元気に過ごされているか、気にしている事など添えてお便りをでしてみては?
最後までお付き合い頂きありがとうございました。