
またしても、尊い命が身勝手な大人達によって、奪われてしまった。千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10歳)が、父親から日常的に虐待を受け、自宅浴室で死亡した事件だ。
同じ子供を持つ父親として、愛する我が子の命を奪った父親の栗原勇一郎容疑者(41歳)に対して、怒りが込み上げてきて可能ならば”ブン殴ってやりたい”と思った。
少4女児死亡事件の、母親も父親からDVを受けていて、擁護する声もあったが、供述した内容を知り愕然とした。父親。母親ともに最低だ。
柏児童相談所の会見をみていて、腹が立ったし対応に対しても怒りの声が、続出している。
目次
少4女児死亡事件について
引用元:https://news.nicovideo.jp/watch/nw4781519
2019年1月24日に、千葉県野田市立の小学校4年の、栗原心愛(みあ)さんが、自宅の浴室で死亡する事件が起きた。
犯人は事もあろうことか、実の父親である栗原勇一郎容疑者(41歳)だ。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/25/gyaklutai…
小4死亡事件の、犯人は事件について『生活態度について注意したらもみ合いになった』と話している。
https://youtu.be/bsdODJf_Vy4
24日深夜に、犯人が『風呂場に連れて行ってもみ合いになった。呼吸や意識がない』と110番。救急隊員が駆けつけ、小4女児の心愛(みあ)さんを発見したが死亡が確認された。
柏児童相談所が2017年ごろに一時保護していたことや、複数のアザがあったことから日常的に、虐待が行われていた。
小4女児死亡事件・被害者が亡くなり父親・母親が逮捕されるまでの経緯!
引用元:https://sp.fnn.jp/image/program/00419470HDK?n=12&s=nc
小4女児死亡事件・被害者が亡くなり、犯人である父親・母親が逮捕されるまでを時系列をおってみてみよう。
2017年7月に、被害者の親族が沖縄県・糸満市に被害者が犯人から恫喝を受けていると相談し、同時に母親へのDV(ドメスティックバイオレンス)も報告している。
2017年9月に、沖縄県から千葉県へ引っ越して野田市の小学校に転入。
同年の11月に、学校のアンケート調査に『父からイジメを受けた』と回答し、勇気を振り絞りSOSを出した。その後、聞き取り調査が行われ、『叩かれるなどの暴力を受けている』と話している。
直ちに、柏市の児童相談所が、心愛(みあ)さんを一時保護した。
引用元:https://sp.fnn.jp/image/program/00417310HDK?n=14&s=nc
一時保護が解除されたのち、親族の家に預けられ2018年1月に、現在の小学校に転校し、同年3月上旬に自宅へと戻ったという。
1月7日の始業式から、小学校を休んでいた被害者。学校に対して『来月上旬まで沖縄に帰省している』と説明していた犯人。
そして、悲劇は起きた。
何故、母親にも暴力をふるい、虐待をする父親の元に返したのか?一時保護を解除しなければ、悲劇は起きなかったはずだ。柏児童相談所が、危機感を持っていればと思う。
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小4女児死亡事件・柏児童相談所や教育委員会の対応が腹立つ!
引用元:https://sp.fnn.jp/image/program/00419470HDK?n=12&s=nc
小4女児死亡事件で、次々と衝撃の事実が明らかになってきている。勇気を振り絞って出したSOS。
イジメに関するアンケート調査で、『父から暴力を受けています』と回答したコピーを犯人に、教育委員会が渡していたのだ。
『ひみつをまもりますので、しょうじきにこたえてください』と一文も添えられていたのにも関わらずだ。ここに書いたことは絶対に秘密にしてくれると、信じた被害者の、小4女児の思いを踏みにじった教育委員会に腹を立てている人も多いだろう。
引用元:https://sp.fnn.jp/image/program/00419470HDK?n=12&s=nc
どこかのタイミングで、アンケートの存在を知った、犯人が学校に、詰め寄ってくる事があったという。
何故、アンケートのコピーを、犯人に渡したのか?の質問に対して教育委員会は『父親の態度にこれまでにないような恐怖を感じた』。
”はっ?怖いから渡したのか?”
本人が書いたから、渡せませんと一度は断ったというが、そんな断り方をすれば、どうなるか想像できなかったのだろうか。
今まで以上に、暴力が酷くなることはわかりきった事なのに・・・
教育委員会の対応に腹が立つが、私は、柏児童相談所の対応にも腹が立っている。最初に、柏児童相談所が会見を開いたときのニュースを観ていたのだが、所長の二瓶一嗣(にへいひとし)がヘラヘラ笑っているように見えた。
この時、妻も一緒にテレビを観ていたが、妻も『何ヘラヘラ笑ってんねん。子供が亡くなってんのに』と怒りをあらわにしていた。
百歩譲って、そういう顔つきだとしよう、そうだとしても、、一時保護を解除し、暴力を振るう父親の元に返したことや、保護を解除した後に一度も家庭訪問をしていない、柏児童相談所の対応にも腹を立てているのは私だけだろうか?。
小4女児死亡事件・母親も逮捕!身勝手な供述が最低すぎる
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15980878/
小4女児死亡事件で、実の父親が犯人という事だけでも、信じられないが母親までもが逮捕された。事件当日、犯人である父親が、虐待を行っている現場にいたのに虐待を止めなかったというのだ。
このことが、共犯関係に当たると判断して、傷害の疑いで逮捕された。
逮捕された母親が、供述した内容を知り愕然とした。母親は、DVを受けていて母親も、被害者で同情する気持ちもあったが、その気持ちが怒りに変わった。
その最低な供述内容はこのようにある。
『娘が夫から暴行を受ければ、自分は暴行されないですむと思った』
自分が、腹を痛め命がけで産んだ子供を、生贄にしたのか・・・
これだけではない。
最低な母親の供述内容は、どれも最低と感じてしまうものばかりだ。
『十分な食事を与えていなかった』
『一緒に叱責した』などがある。
SNSでも『子供が頼れて甘える事ができるのは母親だけだったのに・・・』
『何故子供を連れて逃げなかったのか・・・』
母親を攻める声がある。
しかし、身体や心への暴力により、冷静な判断ができなくなるほど、自尊心や自信が蝕まれていた事を考えると、胸が痛くなる。
小4女児死亡事件・柏児童相談所の対応が腹立つ!怒りの声
引用元:https://www.fnn.jp/posts/00421360HDK
小4女児死亡事件で、柏児童相談所の対応が、腹立つなど怒りの声が、続々と上がっている。職員不足など現自治的な問題があるのも理解できるが、怒りの声をまとめてみる。
■児童虐待の片棒を担いだ。共犯者だ。
■何故、保護を解除したのか。解除後一度も家庭訪問をしていない、家庭訪問をしていれば防げたはずだ。
■柏児童相談所の怠慢も虐待を助長している。保護責任を問うべき。
■同じ事件が何度も繰り返される。子供の命より自分の立場を守るのか。
■柏児童相談所の所長も逮捕しろ。柏児童相談所が虐待をエスカレートさせたのは、紛れもない事実だ。