2019年4月に第19回統一地方選挙が行われます。

 

政治が苦手な人や興味のない人からすると、

 

 

     “統一地方選挙って何?”

 

ってなりますよね。

政治を知る上で選挙制度や、その仕組みを理解することは重要なファクター(要因)になります。

 

選挙は政治家にとっての一大イベントとも言えます。選挙制度や仕組みを理解することで、政党の思惑や政治の背景が見えてきます。

 

では、これから政治が苦手な初心者向けに、超わかりやすく説明していきたいと思いますので、最後までお付き合いくださいね。

統一地方選挙ってどんな選挙なの?

選挙にも種類があって、『国政選挙』・『首長選挙』・『地方議員選挙」などがあります。

 

 

「どの選挙が誰を選ぶ選挙やねん」

 

 

って声が聞こえたので、簡単にまとまると下のようになります。

 

 

  • 国政選挙は、衆議院議員・参議院議員を選ぶ選挙。
  • 首長選挙は、都道府県知事・市区町村長を選ぶ選挙。
  • 地方議員選挙は、都道府県議員・市区町村議員を選ぶ選挙。

 

衆議院議員・参議院議員とは、いわゆる国会議員と呼ばれる方々で簡単にいうと日本国民の代表。

 

都道府県知事・市区町村長とは、都道府県・市区町村を会社に例えると、言わば社長や副社長になります。

 

都道府県議員・市区町村議員とは、先ほど同様に会社に例えると、会社役員に当たります。専務や常務。

 

『首長選挙』と『地方議員選挙』が地方選挙と呼ばれるので、すなわち都道府県知事・市区町村長都道府県議員・市区町村議員を選ぶ選挙ということになります。

 

「ただの地方選挙やないかいっ」

 

怒らないでください。(笑)

 

次の項目できちんと説明しますから。

統一地方選挙と呼ばれるには理由がある

選挙 絵

         引用元:https://www.rights-web.net/2018/04/23/2019_web/

 

政治が苦手な人や、初心者の中には『統一地方選挙』という特定の選挙と捉えてる人もいるかも知れませんが、特定選挙ではありません。

 

統一地方選挙と呼ばれる理由は、全国の地方自治体の選挙を集中した時期にまとめて一斉に行うからなんですね。

 

本来なら、地方選挙は地方自治体がそれぞれ、自主的に期日を決めて執行するものですが、バラバラに選挙を行うことになると異なる情報が飛び交い有権者が混乱しますよね。

 

投票する有権者側からすると、

 

 

「ややこしくて訳わからんわっ」

   

「選挙なんか誰が行くかっ、ボケ」

 

 

ってなりますよね。(笑)

 

投票率が下がる一因にもなりかねないので、特例を定める法律(臨時特例法案)によって全国的に期日を統一して行うので『統一地方選挙』と呼ばれます。

 

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統一地方選挙は3つのメリットがある

統一地方選挙で誰を選び、統一地方選挙と呼ばれる理由を説明しましたが、全国的に期日を統一して選挙するんやから、

 

 

 ちゃんとメリットあるねんな?」

 

 

という疑問が湧いてきますよね。

 

では、これから統一地方選挙のメリットについて説明していきます。

 

まず、統一地方選挙は4年毎に行われています。4年というのは議員の任期が4年と決まっているからですね。

 

統一地方選挙のメリットは以下の通り

  • 経費を削減

 

  • 有権者が関心を持ちやすい

 

  • 混乱が起きにくい

 

一番のメリットは経費削減が挙げられます。各地方自治体が、バラバラに選挙を執り行うと選挙事務が、その度に準備をすることになります。

 

選挙ハガキの送付や投票用紙の準備、投票所の開設などの手間を減らせますし、知事選と県議選の両方の候補者のポスターを、同時に貼ることが出来なおかつ投票も、同日に2人の名前を書けばいいので経費削減に繋がります。

 

事務をする人からすると、何回もポスター貼ったり、投票用紙用意したりだの

 

 

「もうっ💢一回にまとめてしろやっ」

 

ってなります。

 

僕なら確実になってます。(笑)

 

身近な選挙を同時期に集中させることで『有権者の意識を選挙に向けやすくなる』こともメリットになります。

 

選挙の日程が統一されていないと、ポスターやチラシの配布のほか、講演会などの選挙運動の時期がバラバラになってしまい、有権者の選挙への関心が薄れやすくなるのを防げます。

 

また、有権者の方たちは、日程がズレることで何度も投票所に足を運ぶことになり、面倒と感じた方は、

 

 

「選挙なんか行くかっボケ💢」

 

ってなるので、それを防ぐのも統一地方選挙のメリットの一つですね。

 

 

4年毎に期日を決めて誰々を選ぶ選挙をします。と決めたら、あっちでも選挙、こっちでも選挙ってなると、どの選挙で誰を選んだらええねんという混乱を防ぐことも出来ますよね。

 

以上、統一地方選挙の3つのメリットについて説明をしました。

 

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統一地方選挙は前半戦と後半戦がある?

おいおい、サッカーの試合じゃあるまいし、前半戦とか後半戦とかある訳ないじゃん。

 

それが、あるんですよね。

 

それでは、統一地方選挙の前半戦、後半戦について説明していきますね。

 

統一地方選挙では、毎回4月に前半戦後半戦の2回に分けて選挙が行われます。政府は、2019年の第19回統一地方選挙の投票日の日程を、以下のようにする方針を固めました。

■都道府県と政令指定都市の首長・議員選挙は4月7日(前半戦)

  • 道府県の知事:10道県(北海道・神奈川・福井・三重・奈良・鳥取・島根・徳島・福岡・大分)
  • 道府県の議会議員:41道府県
  • 政令指定都市の市長:5市(札幌・相模原・静岡・浜松・広島)
  • 政令指定都市の議会議員:17市(仙台市・静岡市・北九州市を除く17市

政令指定都市という言葉は聞いた事あるけど、あんまりよく分かってないねんって言う声が聞こえたのでペディー先生に説明してもらいますね。(笑)

 

政令指定都市(せいれいしていとし)は、日本大都市制度の1つ。2018年平成30年)現在、全国に20が存在する。略称政令市(せいれいし)が頻繁に使用されるが、正式名称は「指定都市」(地方自治法第252条の19[1])である[2]。ただし、警察法道路法などでは「指定市」が使用される。

法定人口が50万人以上を擁する市のうち、政令[3]で指定された場合に、一般市から移行が成される(#人口要件」を参照)。

地方自治において都道府県は一般市より上位に位置するが、同制度で指定された市は、都道府県の権限の多くを委譲されることで「都道府県と同等」と見なされている。

内にが設置されるが、都制では特別区に区議会を設置し、区長直接選挙されるのに対し、同制度の区は行政区であり、区議会は無く、区長も市長の任命である

引用元:Wikipedia

まぁ、簡単に一言で言うと

 

 ”日本を代表する大都市”

 

 

ってことです。(笑)

 

☆現在は、札幌・仙台・さいたま・千葉・横浜・川崎・相模原・新潟・静岡・浜松・名古屋・京都・大阪・界・神戸・岡山・広島・福岡・北九州市・熊本の20都市。特別区は東京都の23区

■政令指定都市以外の市、特別区(東京23区)、町村の首長・議員の選挙は4月21日(後半戦)

  • 政令指定都市以外の一般の市長:89市
  • 政令指定都市以外の一般の市議会議員:295市
  • 東京都の特別区の区長:11区
  • 東京都の特別区の区議会議員:21区
  • 町や村の首長(町長・村長):122町
  • 町や村の議会議員:373議会
 
本来なら、4月の第2、第4日曜日に施行されるのですが、今回の第19回統一地方選挙は第1、第3日曜日に施行されます。理由は4月30日の天皇陛下の退位や、5月1日の新天皇の即位に伴って新しく元号が改められることを考慮しての日程になります。
 
 
統一地方選挙には前半戦と後半戦があるについて、説明しましたがこのように4月の前半と後半に分けて選挙が行われるので、前半戦と後半戦と言うことになります。

統一地方選挙(2019年)の日程は?

統一地方選挙は誰を選ぶ選挙で、統一地方選挙呼ばれる理由・メリットと前半と後半戦があることを説明してきました。

 

次は、第19回・統一地方選挙(2019年)の日程について説明しますね。

 

まずは、前半戦。

  • 3月21日:道県知事の選挙の告示日

 

  • 3月24日:政令指定都市の市長選挙の告示日

 

  • 3月29日:道府県の議員の選挙と政令指定都市の議員の選挙の告示日

 

  • 4月7日:投票日

 

次に、後半戦。

  • 4月14日:一般の市長選と市議選、東京都の特別区の区長と区議会議員の選挙の告示日

 

  • 4月16日:町村の首長の選挙と町村の議員の選挙の告示日

 

  • 4月21日:投票日

 

と、このようになっています。

 

 

「投票の仕方や誰に投票したら良いのか分からんっ」

 

 

ですよね。

 

次の項目で説明します。

統一地方選挙での投票の仕方・候補者を選ぶポイントは?

投票仕方 漫画

     引用元:http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/na…

政治が苦手な人や初心者からしたら、統一地方選挙での投票の仕方や、どの候補者を選べば良いか分からないものですよね。

 

では、これから統一地方選挙での投票の仕方や、候補者を選ぶポイントについて説明したいと思います。

統一地方選挙での投票の仕方

まず、投票の仕方ですが、事前に自宅に投票に必要な通知が届きます。届いた通知には投票所が指定されていますので、指定された投票所に通知を持っていき投票を行います。

 

しかし、現実には病気で入院していたり、用事などで統一地方選挙の当日に投票に行けない場合など出てきますよね。そんな時は3つの制度をすると良いでしょう。

 

  • 期日前投票制度

 

  • 不在投票制度

 

  • 郵便投票制度

 

の3つの制度があります。

 

まず、期日前投票制度は、選挙期日前であっても選挙期日と同じく投票ができる制度(仕組みです)。

 

期日前投票の投票期間ですが、選挙期日の、公示日または告示日の翌日から選挙期日の前日までの間になります。

 

投票場所は各町村に、一箇所以上設けられる期日前投票所になります。(複数設けられる場合は、投票期間や投票時間など異なる場合があるので、各市町村のHPなどで確認していただければと思います。)

 

次に、不在投票制度は、仕事や旅行などで名簿登録地以外の市区町村に、滞在している方は滞在先にある市区町村の選挙管理委員会で投票できる制度です。また病気などで入院している場合は、指定病院等であれば、その施設内で不在者投票ができます。

☆『指定病院等』は、都道府県の選挙管理委員会が、不在者投票のために指定した病院、老人ホーム等の施設

 

最後に郵便投票制度についてですが、こちらは体に重度の障害や寝たきりの方など、1人での移動が困難な方が利用できます。名簿登録地の選挙管理委員会に投票用紙などを請求し記載したら投票用紙を選挙管理委員会に郵送する。

統一地方選挙での候補者を選ぶポイント

誰に投票したら良いのか分からない方や『何を決め手に選んだらええねん?』って言う方もいてることでしょう。

 

統一地方選挙での候補者を選ぶポイントについてまとめますね。

 

まずは、あなたが投票権をもつ地域(各市町村)の候補者たちのSNSやHPなどをチェックしてみてください。スマホなどで調べれば、マニフェスト(私が当選したらこんな事して皆さんのお役に立ちます。)といった約束が出てくると思います。

 

子育て世代の方なら、子育てや子供に関するマニフェストを掲げてる候補者に、年配の方や健康に不安のある方なら医療に関するマニフェストを掲げてる候補者に投票すれば良いかと思います。

 

あなたが思い描く、地域やあなたの未来を想像しながら候補者たちのマニフェストを読み比べてみてはどうでしょうか?

統一地方選挙とは?超わかりやすく説明のまとめ

政治が苦手な人や初心者にも、超わかりやすく統一地方選挙について説明してきましたが、最後に簡単におさらいしておきますね。

  • 集中した時期に一斉に行う選挙。

 

  • 前半戦と後半戦がある。

 

  • 統一する事で3つのメリット

 

  • 4月の第2第4日曜日に行われる。(2019年は天皇陛下退位など考慮して第1第3日曜日)

 

ちなみに、うるう年=(オリンピックイヤー)の前年の4月に行われます。

 

選挙にいったところで何も変わらないと、投げやりにならないで統一地方選挙で、選ぶ市町村の議員さんたちは、私たちの身近な悩みなどを汲みとってくれる、よき相談者です。

 

貴方の一票が日々の暮らしを、良くも悪くもなるものです。自分の要望を叶えてくれそうな人や、より身近な地域の課題に取り組んでくれるリーダーを選びたいものですね。

 

みんなで行こう統一地方選挙!

 

この記事を読んで政治に少しでも興味を持ってみようかな?と思ってもらえたら幸いです。

 

最後までお付き合いくださってありがとうございました。